有明山
朝食の後の15分、ボウーっとBS3を眺めるのが好き。
百名山ともなれば、高さもあり登山道も整備されているが
三百名山では 十分整備されていないところもあって
道無き道を 田中くんは脱兎の如く登る。
日本の三百だから 穂高も登れば 知らん山も登る。
え、えー!
五十代 トンボの4人は奈川で一泊して、安曇野で遊び
松本から高速で帰るのが コースだった。
リンゴばたけのなか アルプス街道をぬけて北に走る。
整備されたみちがはしり、別荘地の一画 左側の奥に
とんがり屋根の 小さな美術館が見える。
有明美術館。 ドアの中は一部屋で…だったと思う。
染付けの西洋のお皿が 壁に架けてある。
秋の終わり。リンゴの木も裸になり といっても十月だけど
「もう一回 美術館へいってよ。」
「 三回目だよ好きだなあ」と言われながら覗いたら
ロイヤルコペンハーゲンの毎年作られるクリスマスのお皿が
年代順に2百枚ほど 飾られていた。一同感激。
有明山 いろいろ思い出しました。