続 お祭り
micchoさんの 思い出のお祭りをよくおぼえております。
こどものころ 半日授業をおえて 必死で走って帰ってきて
きものを着せてもらい、人の流れをかきわけて 二の町のおばさんちへ。
忍町の方から おわたりの大きな熨斗のおしるしがちらりと見えると
すごく興奮したなあ。
鬼行列や馬に乗った宮司さま、こんこんちきのお囃子と共にだんじりが・・・
今朝の新聞に いちばん気持ちのわるい ひょろつき鬼が載っていて
なぜか青い空といろいろの色を わーっと 思い出しました。
しかし 歳とともに宵山がすきになりました。
ちょうちんで飾られただんじりが 闇の中にずらっと勢ぞろいして
お囃子が にぎやかな調子にかわるとき
これぞお祭り!と 思いますねえ。