広部はん日記

親戚交換日記令和版です。以前のと違って誰が書いているかわからないので、日記内に明記お願いします。(例:「miccho」「yooko」など)

よかったわあー


おばあに近い おばちゃん5人で 八重山諸島を旅してきました。

島の人も驚く陽気とピーカンの太陽のおかげで
幾重にもひろがる、碧いグラデーションの海に癒された三日間でした。

朝早くの飛行機に乗って 最終で着くという濃いスケジュールながら
セントレアで前泊 後泊(?)して しゃべりまくるという いかにもおばちゃんの旅。

各地に分かれて暮らしていても 伊賀のおんなたち。
ツアーに参加していた 夫婦もんのおっちゃん 伊賀者にすぐにバレました。

西表島は山も海辺もすばらしい。
亜熱帯の林 イリオモテヤマネコ へび カンムリワシしかイメージになかったけれど
そのとうりだけれど 
日本西の果てのこの島は沖縄本島へいくより 台湾がずーっと近い。尖閣列島より西にある。

でも おじいやおばあは えいえいとして長生きし 水牛車に乗ってサンシンを弾く。
今は中国人のかげもないけれど(ラッキーでした。)
トイレの 『ーたぶんー きれいに使ってくれてありがとう』は中国語だけ。
ミサイルなんてなーんも気にしないで 星の砂を拾い集めて売る。
島のひと に外交を学ぶべきですな。 

西表島の、マングローブの林に囲まれた川底まで見える雄大な仲間川クルーズの夜
小浜島の南の浜辺、黒島を一望するいむるぶに泊まり 
夕食後 Cafeのライブの最後に聞いた仲間川で作ったという歌 『川』は
聞いている間 ずーっとおひるに見た景色がアタマの中を流れて、気持ちよかったわあ。

最後に石垣島の展望台から 街とそのむこうに広がる海をみたら、
連日テレビで流れていた 埋め立て地に配備されたパック3はなく
四角い土地が夕染まっていて ふと 旅のおわりを感じました。