おいしい信州
歳とともに 体の疲れがとれるのがおそい。が、一段落すると しみじみと思い出しますなあ。
もともと漆器まつりをのぞきに言ったけれど
この季節 N倶楽部のお食事 材料がサイコー。
たらの芽、繊細な味が素敵な 山菜の女王 こしあぶら、
直径2センチ30センチはあろうかというやわらかくて おいしいグリーンアスパラのてんぷら。
にがみだいすきのわたしとしては、やはりたらの芽が好きですね。
ミズの木の芽味噌和え、ふとくてふんわりと絶品のわらびを ふきみそにつけていただくともううう。
ことしすごいなと思ったのは、クレソンのやわらかでおおきな葉っぱ。
さすが 洋もの。日本古来の山菜がきみどりで、カレ(?)はブルー系。
5,6年前に 村の沢地へ クレソン摘みにいったことがあるけれど、あんなには大きくはなかった。
苦味もほどよく 濃厚なヤギのチーズをちりばめれば、大人の味。
二日目、大正池から河童橋まで、ひとけのない自然散策コースを歩いたのがよかったわ。
まだまだ若葉の上高地やなぎがまるで刈り込まれたように 梓川をとりかこんでいた。
micchoさんはきのこ汁と紅葉のころも捨てがたいようですが、ほんと 迷います。
また三人でいきましょう!