広部はん日記

親戚交換日記令和版です。以前のと違って誰が書いているかわからないので、日記内に明記お願いします。(例:「miccho」「yooko」など)

スペイン

 もりだくさんの観光地 遺跡 世界で一番行きたかった美術館など

頭のメモリーは破裂しそうだけれど トトノイマシタ!(ねづっちはどこへいった?)

バルセロナ マドリードの街並みは 古い石畳と石造りの建物。

中世に栄えた財産を しっかり残しているし、新しい物はなにかしらアートを感じる。

ガウディ一連の建物は 本や映像で見すぎて、馬篭 妻籠状態です。

が サクラダファミリアの石の木々に囲まれた聖堂内の椅子に腰をかけていると

大勢の観光客の いろいろな言葉も高い天井に消えていくようでした。

グラナダ コルドバが好きでした。女性二人の案内人が 魅力的だったのかも。

予定が急に替わったグラナダで、アルハンブラ宮殿は午後10時からの入場となり

現地の人と結婚しているアンナさんは、日本人をはるかに飛び越えた人。

友達が働いているからいいんだと、グラナダの国立パラドール バラの館に潜入したり

アルハンブラ宮殿離宮の庭で フラメンコを踊ってくれたり。

10時半がすぎると 西の空がまっかにそまり 宮殿や街並みの灯が増えていって

この景色は 一生忘れないな。 ・・・残りは短いので大丈夫。

11時からのフラメンコ見物は トリの大男がオーラがありました。

床を強く踏む あの音は、和太鼓の音、おまつりを連想させる。

もちろんアンナさんは 最後の舞台に躍り出て、もうひとりの日本人は影が薄い。

コルドバのメスキータは最高でした。

いままで 映像で 何度もあの不思議な造形物をみているのに

スペイン人の美女ローラさんのおかげで その成り立ちが ストンと心におちました。

日本のTV局反省して下さい。 すこし歴女のわたしは感激いたしました。

説明も、歯切れよく日本でいえば弥生時代ですよ。とかホークスだグランパスだとか。

オランダ人と結婚して、日本語で案内する グローバルやなあ。

「姉妹ですか?」とすぐきかれましたもの。 きょうだいという人のほうが多いよね。

広いスペインを移動している間、荒れ地に植えられているのは、

かんきつ類とオリーブの木だけ。青い空とエニシダの黄色が目に残っています。